出願状況!2024(令和6)年度徳島県公立高校一般入試2.21(水)現在どうなってる⁉

徳島県公立高校入試一般入試まで『12日』2週間切った!
一般入試 志願変更提出最終日まで『7日』1週間!
令和6年度国公立大学二次試験・前期日程まで『3日』!
後期日程まで『19日』3週間切った!

子どもたちの未来と夢を応援する塾
『来夢塾』
塾ちょー武知です☆

まず最初に・・・
今回
かなり長文ですm(__)m
ただし今の危惧していること
それに対する想い
お伝えします!

目次

昨日
徳島県公立高校一般入試の願書が締め切られ
晩に徳島県教育委員会より
出願状況が公表されました!

下に表を出しましたが
前回のブログで言ったように

あわせて読みたい
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学区内・学区外が1つにまとまってるので見難いし
倍率を見ても、分母の数によって人数誤差が出てきます。

だから今回のブログでは
まずは徳島市内普通科は学区内での状況
そして倍率じゃなく
『プラス○人』『マイナス○人』
のような言い方に変えて見てみます。

また
昨年度の同じ状況も追加して
比較してみます。

高校・学科別 定員プラスマイナス状況!

城東(普通科)… +1 (昨年+1)

徳島市立(普通科) … -2 (昨年+27)
徳島市立(理数科) … ±0 (昨年+2)
※ 学校全体で … -2 (昨年+29)

城南(普通科)… +8 (昨年+6)
城南(応用数理)… -7(昨年-5)
※ 学校全体で … +1 (昨年+1)

城北(普通科) … +6 (昨年+8)
城北(理数科学) … -1 (昨年-4)
※ 学校全体で … +5 (昨年+4)

徳島北(普通科) … +2 (昨年+7)
徳島北(国際英語科) … +1 (昨年-5)
※ 学校全体で … +3 (昨年+2)

徳島科学技術(総合科学類) … +2 (昨年-2)
徳島科学技術(機械技術類) … +3 (昨年-10)
徳島科学技術(電気技術類) … ±0 (昨年-4)
徳島科学技術(建設技術類) … +5 (昨年-1)
徳島科学技術(海洋科学類) … +3 (昨年+1)
徳島科学技術(海洋技術類) … +2 (昨年+1)
※ 学校全体で … +15 (昨年-15)

徳島商(ビジネス探究科) … -1 (昨年±0)
徳島商(ビジネス創造科) … +3 (昨年±0)
※ 学校全体で … +2 (昨年±0)

城西(生産技術科) … +4 (昨年+3)
城西(植物活用科) … +5 (昨年+6)
城西(食品科学科) … +6 (昨年-2)
城西(アグリビジネス科) … +4 (昨年+2)
城西(総合学科) … ±0 (昨年-1)
※ 学校全体で … +19 (昨年+8)

小松島(普通科) … -1 (昨年±0)

名西(普通科) … +3 (昨年-4)

上記の高校は
徳島市内の高校と
その隣市町で
徳島市内の高校を受験できなかった進学希望の子が受ける可能性が高い高校です。
列挙してみました。

意外と堅実に収まった、いや、収まり過ぎた印象…

う~ん…
今年はまずまず
堅く収まったかな?
いやいや
収まり過ぎた感がありますね。

市高の昨年は普通科と理数科を合わせて
『プラス29名の定員超過』
でした。
まぁ去年の市高は
今年度から制服が変わる(OBの塾ちょーとしては、変わって欲しくなかった笑)
しかも
『BEAMS』というハイブランドに変更
ということで
人気があり過ぎた!というのもあり。

逆に今年の市高普通科は
『マイナス2名』
先週土曜日時点で
プラス30名ぐらいあふれてたんだけど。

でもこれは
どこの市内普通科高校はこんなものです。
願書提出2日前ぐらいまでは
プラス二桁だったから。

ただし城南・毎度の城北・去年から反動の科技高が厳しい戦い

そして城南の応用数理科は
『マイナス7名』
ただし
城南普通科の学区内でプラス8名
学区外でプラス5名なので
学区内外の戦いが激しそう。

で、最近の傾向ですが
徳島市内普通科の中でも
基礎学力テストの点数ボーダーも低めの
城北高校
ここはボーダー点からしても
普通科として入りやすいと思われている。

だから
数日前までせめぎ合いをしていた
市高・城南へのもと志望勢が落ちてきて
『もうそれ以上受験校を落としたくない!』

毎年ここもあまりマイナスにはなりません。

あとは去年が以外に全体でマイナス15名だった徳島科学技術高。
反動で今年は全体でプラス15名。
その下の城西も全体でプラス19名だし
厳しい状況にあります。

そしてその中
ぬくぬくと
毎年程良い感じのプラマイ・徳島商業笑

でも科技高も徳商も、国公立大学進学者数は多くなったよ!

ただここからは塾ちょーの持論。

徳島科学技術高校
徳島商業高校
この2校。

まずは科技高。
科技高って
元々は
徳島工・徳島東工・水産高を再編統合して
2009(平成21)年に開校した
いわゆる工業高校でして。

その徳島科学技術高校が今!
全国の工業高校でも一、二を争う進学実績のある学校になっていて
昨年度2022(令和4)年度
全国の工業系高校における
「理工学部系の国公立大学の合格者数」
これが
『全国1位』!
全国586校中…しかもダントツの1位!
3年連続4回目ということ。
そして今年度も勢いは止まらず
今現在で
徳島大学に10名合格が決まっている!
その他も合わせて42名が国公立大学進学が決定しています。
侮ってはいかん!

そして徳商。
今までの商業科・会計情報科・情報処理科から
2年前
ビジネス探究科・ビジネス創造科に学科変更して
特にビジネス探究科は
大学、国公立大学も含めた大学に進学するためのコースになり
今年度その第1期生が卒業の年。

今年度の徳商の、現時点での進路状況として
早速今までより多い人が
国公立大学に進学が決定しています!
私立大学でも
関関同立や産近龍甲レベル
関東なら日東駒専レベルの大学に進学が決定しており
これからも伸びるだろうと思われます。

・・・

長々と書きましたが💦

大学進学は、普通科じゃなくても入れる時代‼

まだ地方都市の徳島は
『大学進学するなら普通科に入らなな』
という風潮があるとは思いますが
科技高や徳商のように(城西もまた然り:農業高校でも大学進学しています)
実業高校系からでも
高校に入って一生懸命勉強すれば
大学進学の道はたくさんある!
もちろん高校卒業して進学せず、就職するにしても
勉強で上位にいなきゃ、良い就職先は見つかりません。

どこからでも挽回できるから‼

合格ボーダーライン下がり…高得点か低得点か…中間層が少ない現状…

ただし
基礎学力テストも難化しており
そしてその前に
子どもたちの学力不足格差が激しくなり
今までのボリュームゾーンの中間層
ここがクビれてしまっている…
『できるかできないか』
になっている現状は否めません。

今回の合格ボーダーライン
いや数年前から
下がり続けています。
もちろんレベルが高い学年もありますが。

だからこそ
来夢塾の来年度以降のやり方
考えていかなければいけない時代に突入です!

で・・・

ホントに長くなりましたが・・・

ということでぇ…
本日のブログ、以上!

この度の令和6年能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被害を受けられた皆様の安全と、1日でも早く平穏な戻られますことを心よりお祈り申し上げます。

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この記事を書いた人

武知 史人のアバター 武知 史人 来夢塾 塾長

地元徳島の子どもたちに、自分の経験も伝え、徳島の子たちが未来の世界で活躍する人材になるのを夢見て、約15年で何百人もの子どもたちを教えてきた実績のもと、自分も進化しながら精進していく所存です。『子どもたちの未来と夢を応援する塾』来夢塾を、宜しくお願い致します。

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