徳島県公立高校一般入試、願書提出の始まり!~調印?偏差値なし?調整?学区制?倍率より数⁉摩訶不思議・徳島の独特高校入試制度~

この度の令和6年能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被害を受けられた皆様の安全と、1日でも早く平穏な戻られますことを心よりお祈り申し上げます。

子どもたちの未来と夢を応援する塾
『来夢塾』
塾ちょー武知です☆

久しぶりのブログ更新です☆
塾ちょーの近い親戚・叔父が亡くなり
身体も心もだいぶやられていました。

人ひとりの人生って
自分の人生って
とか
色々考えて
この1カ月ほどを過ごし
この1~2週間は
ホント一緒に心が折れそうになっていました。

そんなこんなしていたら
公立高校入試・育成型選抜の合格発表から10日経ち
今日から
公立高校入試・一般選抜
願書提出が始まりました!
今日から明日にかけて。
明日
一般入試の定員プラスマイナスの状況が分かります!
早いなぁ。。。

今現在
願書提出の前に
来夢塾中3受験生と親御さまに来ていただき
直前の面談を
くり返し行っています。

で、だ!

なぜこんな直前に
塾ちょーは
面談するか…

それは…
徳島県の高校受験事情は
相当
『摩訶不思議』な
制度で分かりにくく…
親御さまも塾生も
ここでいつも困るんですよ!

願書提出が近づくにつれて
『受験校を下のランクに落としてほしい』
と急に言われちゃうから
相当困ってる!

これを全部言ったら時間がかかるので
今後1つずつ解説していきますが…

その前に今回は
いくつかの
徳島・高校入試の『摩訶不思議』な事情
列挙しておきます。

① 調印…願書を提出するとき、中学校に行って、卒業祝いとしてくれる印鑑を渡され、それを押印して初めて願書提出

② 偏差値システムは基本的にない…今でこそ色んな媒体で徳島も高校別に偏差値を出していますが、『あなたは偏差値が○○だから、よく似た偏差値の高校は…』みたいな話は出ない

③ 調整…中学校の先生は、徳島県内中3生が同じ問題を解く『基礎学力テスト』全員の点数を把握しており、そこで受験生たちの願書提出する受験校を調整している

④ 学区制…まだ他県でも学区制のあるところもあるので、摩訶不思議まではいきませんが、やはり学区内と学区外との違いがあり過ぎている。隣町の高校で行きたいのに、学区外の地域になり、学区内の中3生よりも、基礎学力テストの平均点が100点以上も上の学力を求められる

⑤ 倍率…例えば同じ1.2倍だとしても、定員10名で受験者数12名で2人落ちるのと、定員100名で受験者数120名で20名落ちるのとでは、全く違う。何名プラスとか何名マイナス、という人数で考えた方が良いのでは。

・・・
まぁ、ざっと挙げてもたくさんの摩訶不思議な点が多い徳島県内の公立高校入試。

その前に、私立高校も徳島県内では3校しかなく
そのうち1校しか大人数が受験しない
しかも受験しても
合格通知が出ても
そこにはいく人が少ない。
ってか、全入制の状況となっている徳島県公立高校入試事情。

いち早く改革を求めたいものです。

徳島県公立高校入試一般入試まで『14日』2週間!
一般入試 願書提出最終日まで『1日』明日最終日!!
令和6年度国公立大学二次試験・前期日程まで『5日』1週間切った!
後期日程まで『21日』3週間!

ということでぇ…
本日のブログ、以上!

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この記事を書いた人

武知 史人のアバター 武知 史人 来夢塾 塾長

地元徳島の子どもたちに、自分の経験も伝え、徳島の子たちが未来の世界で活躍する人材になるのを夢見て、約15年で何百人もの子どもたちを教えてきた実績のもと、自分も進化しながら精進していく所存です。『子どもたちの未来と夢を応援する塾』来夢塾を、宜しくお願い致します。

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